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前橋まちなか居住有限責任事業組合とは

経緯

シンポジウム 人口減や消費動向の変化により、全国各地の中心商店街は衰退傾向にあります。この状況は、群馬県の県庁所在地、私たちのまち「前橋市」も例外ではありません。
 人と人とを結びつけ、コミュニケーションの要でもある「まちなか」を活気あふれる場所として復活させたいという思いが「前橋まちなか居住有限責任事業組合」設立への第一歩でした。
 中心市街地の再生には、そこに住む人を増やしていくことと、空店舗を様々な使い方で埋めていくことが重要であると考えました。

 

スキーム作り、活動

シンポジウム まず、わたしたちは、情報を集め、それぞれの意見を交換するため、ディスカッションを始めました。
 最初は、雲をつかむような事のような話でしたが、次第に議論が熱を帯び、本格的な道筋へと「なかま」の力がひとつのものとなっていきました。
 何度かの会合の後、本格的なスキーム作りを、前橋工科大学の石田教授と学生たちと共に、進めていきました。
 そして、その成果を試すべく「平成24年度群馬県商店街活性化コンペ事業」、「平成25年度群馬県商店街活性化コンペ事業」へ応募いたしました。
 結果、平成24年度「優秀賞」、平成25年度「最優秀賞」の評価を頂きました。報道各社、市内外から多くのご賛同をお褒めの言葉を頂戴し、ますます自信と目標を得る事ができたのでした。

 

みんなで作る「まち」

模型パネル展示 私たちの第一の目標として実現するのは、空きビルを活用した学生専用住宅「シェアフラット馬場川」です。
 20名を超える多くの皆様方よりご出資頂き、また商店街や前橋市、前橋商工会議所等の支援を得て、平成25年10月に改修工事に着工致しました。
 まちなか居住や中心市街地活性化に関心のある商店街や、関係団体のお問合せをお待ちしております。
【お問い合わせ先はこちら】
「Qのまち」前橋中心商店街協同組合ホームページ

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